ワンピースカードゲーム「シーザーデッキ」構築ガイド

デッキの特徴
シーザーデッキは、リーダー効果を活用し相手を牽制しながら、青特有の妨害カードでペースを握る戦術が中心です。特に、リーダーの除去能力を駆使して相手の動きを制限しつつ、継続的なビートダウンでライフを削り勝利を狙います。難易度は高めですが、戦略的にプレイすることで強力なデッキとなります。

デッキ難易度:高め
先行・後攻:後攻有利


デッキレシピ


採用カードの紹介

1. シュライヤ


リーダーの除去効果により、相手はリーダーからの攻撃を意識する場面が多くなります。シュライヤを採用することで、相手がリーダーにドンをつけて攻撃してきても、1枚のカウンターで対処可能です。メインブロッカーとして非常に優秀です。

2. ドラゴン十三號


デッキの弱点であるライフ攻めに対処するためのカードです。低コストながらもライフレースを維持する役割を果たします。序盤の展開を安定させるためのキーカードです。

3. モネ


相手の動きに合わせて登場させることで、盤面をコントロールできます。また、手札にあるだけでも相手に圧力をかけるため、非常に汎用性が高いカードです。

4. ヴェルゴ


モネをサーチできる重要なサポートカード。序盤の安定性を高め、相手の低コストキャラの展開を抑制します。

5. ヤソップ


アタッカー兼キャラマイナス効果を持ち、相手の攻撃を抑制する役割も果たします。盤面を整える中盤以降の要として採用されています。


デッキの進行

1・2ターン目

  • 先行(1ドン):
    ヴェルゴを展開し、以下のカードをサーチします。

    • 優先度① モネ:低コストキャラの展開を抑制できる。
    • 優先度② ドラゴン13号:ライフを守るための低コストブロッカー。
    • 優先度③ パンクハザード:1ドンを付与することで次のターンに圧力をかける。
  • 後攻(2ドン):
    同様にヴェルゴでサーチを行い、パンクハザードを配置。次ターン以降のアグロプレッシャーを準備します。

3・4ターン目

  • 先行(3ドン):
    シュライヤやドラゴン13号を配置し、防御を固めつつリーダーの攻撃でライフを削ります。
  • 後攻(4ドン):
    さらにシュライヤやドラゴン13号で盤面をコントロール。リーダー効果を活用し、相手のキャラを減らしながら攻撃を仕掛けます。

5・6ターン目

  • 先行(5ドン):
    ヤソップやキッドキラーを展開し、ライフへのプレッシャーを強化します。
  • 後攻(6ドン):
    ジョズを配置しつつ、残りのドンでリーダーやキャラに付与して攻撃を継続。

7・8ターン目

  • 先行(7ドン):
    ジョズを中心に相手のキャラを除去しつつ、盤面を整えます。ない場合はビルディングスネイクやUFOを活用して相手のミドル帯キャラを弱体化させ、リーダー効果でのKOを狙います。
  • 後攻(8ドン):
    レイリーを投入して相手の盤面を一掃しつつ、次ターンのリーサルを目指します。

9・10ターン目以降
相手のライフを狙いながら重量級キャラを投入。ビルディングスネイクやUFOを活用して相手キャラをKOし、盤面を有利に進めます。


環境を考慮したカード採用

1. 猛虎


黒ひげデッキ対策として、バージェスをデッキ下に送る役割を果たします。

2. レッドロック


リーダー効果で除去しにくいキャラ(例:ティーチ)の対応策として採用可能。

3. 10シャンクス


ライフへの圧力をかけるとともに、リーダーの除去範囲を広げることができます。

4. 神避


カウンターとして活用しつつ、除去札としても役立ちます。

5. 4コストシーザーとスマイリー


盤面制圧において重要な役割を果たします。シーザーはKOされにくく、スマイリーは登場時に-3000効果で相手のキャラを弱体化させながらアタックにも参加可能です。


デッキの強みと弱み

強み

  • リーダー特性による低コストキャラの抑制。
  • 青カード特有の手札リソース操作で、アドバンテージを稼ぎやすい。
  • アグロ戦術でライフを削り、プリンでの手札操作に繋げる戦術が可能。

弱み

  • アタック時効果のためフォクシー相手には苦戦する可能性が高い。
  • 黄色デッキとの相性が悪く、対応力に欠ける部分もある。

シーザーデッキは上級者向けのデッキですが、緻密な戦略を練ることで高いポテンシャルを発揮します。環境に応じたカード調整を行い、最適なプレイングで勝利を目指してください!

編集部

ワンピースカードライフを楽しくするデッキ構築をご紹介しています。

Related Posts

ワンピースカードゲーム「赤紫ウタデッキ」構築ガイド

デッキの特徴 赤紫ウタデッキは、「1ウタ」と「トットムジカ」…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です