デッキの特徴
赤紫ウタデッキは、「1ウタ」と「トットムジカ」を中心としたライフ削り戦術が軸となっています。カウンター値を多めに採用しており、テゾーロを活用して消費したカウンターを効率よく回収するのがポイントです。序盤のドン加速と中盤以降の攻撃でテンポを取りながら、終盤にかけて強力なキャラクターで押し切る構成となっています。

デッキ難易度:やや難しい
先行・後攻:先行有利


デッキレシピ


採用カードの紹介

1. フォクシー


このデッキのメインアタッカー。3ターン目での着地を目指し、序盤から手札に確保しておきたい重要なカードです。ライフ削りの中心となるカードで、序盤から相手に圧力をかける役割を果たします。

2. ポルチェ


リーダー効果を活用するための重要なサポートカード。シャンクスをサーチし、場に出すことで中盤以降の盤面コントロールに繋がります。

3. イトミミズ


序盤のサーチカードとして活躍。トットムジカを確保するほか、ルフィや2000カウンターカードを手札に引き込み、柔軟な対応を可能にします。

4. MR.2・ボン・クレー(ベンサム)


トラッシュからカウンターを回収できる優秀なカード。カウンター値を多く採用しているこのデッキにおいて、リソースを補充する役割を担います。

5. ピクルス


ブロッカーとしてだけでなく、リーダー攻撃を抑制する効果を持ちます。中盤の耐久力を向上させるためのカードです。

6. ビッグパン


除去とアタッカーを兼ね備えたカード。7ターン目以降に活躍し、盤面を制圧しつつ相手のライフを狙います。

7. サンジ


ブロッカー兼アタッカーとして採用。中盤以降に盤面の安定性を確保する役割を果たします。

8. メガトン九尾ラッシュ

相手のキャラクターを除去しつつ、盤面を制圧する強力なカードです。手札にあれば積極的に展開しましょう。

8. ノロノロビームソード

 


デッキの進行

序盤(1~2ターン目)

  • 先行(1ドン)
    • ウタでシャンクスをサーチ。
    • ブエナフェスタを展開し、以下のカードをサーチ。
      1. トットムジカ(最優先)
      2. ブエナフェスタやルフィ(次ターンのサーチ準備)
      3. 2000カウンターカード
  • 後攻(2ドン)
    先行時と同様にウタでシャンクスをサーチし、ブエナフェスタやルフィで手札を整えます。

中盤(3~6ターン目)

  • 先行(3ドン)
    • トットムジカを確実に登場させ、相手のライフを削ります。
    • バカラを配置して防御を固めつつ、ルフィやブエナフェスタで2回目のサーチを行います。
  • 後攻(4ドン)
    同様にトットムジカを中心に攻撃を進めつつ、余ったドンをリーダーに付けてアタック時効果でドンを追加します。
  • 先行(5ドン)/後攻(6ドン)
    • トットムジカに続き、ヤソップダグラスバレットを展開。
    • リーダーやキャラにドンを付けて攻撃を継続し、ライフを確実に削ります。

終盤(7ターン目以降)

  • 先行(7ドン)/後攻(8ドン)
    • レイリーシャンクスを投入して相手のキャラを除去。
    • テゾーロでトラッシュのカウンターを回収し、耐久力を補強します。
    • 盤面のパワーカードを活用しつつ、余ったドンをリーダーやキャラに付与してリーサルを狙います。

環境に合わせたカード採用

  1. ウタ

    リーダー効果で相手の妨害ができないためブロッカー要員として採用検討。
  2. シュライヤ

    ウタ同様のブロッカー要因で採用検討。相手のリーダーのアタックをカウンター1枚で止めることができる。
  3. ラチェット

    シュライヤと組み合わせることでFILMカードをカウンターとして使えるため検討。バカラとの差別化として1ターンに何回も使用できる点がある。
  4. ダグラスバレット

    青ドフラの対策として採用検討。登場時効果で相手のキャラをレストできるのでリーダー効果との噛み合わせが良い。
  5. ギルド・テゾーロ

    手札不足と終盤の手札補充手段として採用を検討。

デッキの強みと弱み

強み

  • 早期から「トットムジカ」を軸にライフ削りを確実に行える。
  • カウンター値を多く採用しており、防御力が高い。
  • テゾーロの活用でリソースを効率よく補充可能。

弱み

  • ドン加速やサーチに依存しているため、序盤の手札に左右されやすい。
  • 高コストキャラの展開タイミングが遅れると、後半戦で押し切られる場合がある。

赤紫ウタデッキは、先行有利な構成ながらも、後攻でも柔軟に対応できるバランスの取れたデッキです。適切なプレイングとリソース管理を意識しながら、環境に合わせて構築を調整し、勝利を目指してください!